今週の新着動画


土壌生物を探そう!!

関連動画はこちら


土の中に生息する生き物(土壌動物)を観察します。小さな土壌動物を顕微鏡で観察したり、土の中の環境を調べたりします。 

https://www.youtube.com/watch?v=8MTfABNfnok

●土壌生物って?

 土壌生物は文字通り、土の中や落ち葉の下で生活している動物のことです。厳密にいえば、細菌などの微生物も含みますが、ここでは目で見える動物を対象にします。


 ●土壌生物にはどんな種類がいるの? 

土壌生物には昆虫(アリやコウチュウ類)やトビムシ、ダンゴムシ、クモなどの節足動物、クマムシや貝類、ミミズなどがあります。


顕微鏡で見てみましょう!


●このような生きものが見えます




 ●土壌生物は何をして生活しているの? 

土壌生物の多くは生態系では分解者として動植物の遺骸(死んだ動物・落葉)や糞などを食べて分解し、栄養のある土に還す作用があり、重要な役割を担っています。 



●必要なもの

 ふるい、スコップ、白いタッパー、ピンセット、アルコール管瓶(70~80%エタノール水)、ゴミ袋(45リットル)


 ●探し方

 ①土&落葉さがし どこでも良いので土や落ち葉などをスコップで掘ってゴミ袋に入れて採ってくる。



 ②採ってきた土や落ち葉をふるいに少しづつ入れて、白色タッパーの上でゆっくりふるいながら落としていく。

 ③白色タッパーに落ちてきた土壌動物をピンセットでアルコール管瓶に入れていく。