TokoToko プロとは?

TokoTokoプロは主に高校生・大学生のグループで川や森で子どもと自然のつなぎ役になります。

現在では20名以上の大学生と高校生が登録しており、毎週、石川流域のさまざまな自然で子どもと自然をつなぐ有償ボランティア活動をおこなっています。

有償ボランティアなので、交通費が支給されます。

これまでの主な活動

▶カワバタモロコの生息域外保全調査 ▶石川流域生きものキッズの専属スタッフ
▶YOUTUBEチャンネルの撮影など
▶SUP(スタンドアップパドルボード)のレクチャー
▶自然観察会の安全管理スタッフ・ファシリテーター
▶HPの編集 など


ボランティアをするにあたって

良くあるご質問

質問

Q:費用はいくらかかりますか?

A:スポーツ安全保険代のみです。(高校生以上:1850円/年 小学生・中学生800円/年)

  一定上の活動参加でスポーツ安全保険代は無料になります


Q:TokoTokoプロに参加できるのは高校生のみですか?

A:大学生・高校生であればどなたでもご参加いただけます。

  中学生〜大学生まで入れるTokoTokoには中学生も参加できます。


Q:現在何名ほど参加していますか?

A:20名を越す高校生と大学生が参加しています。


Q:活動時に必ず参加しないといけないのですか?

A:学校生活で余裕のある時期など、各自の都合にあわせてご参加ください。

  2021年から毎月1回日曜日に定例活動日をもけています。都合が合えばご参加ください!


Q:生きもの知識がないのですが・・・

A:生きものの知識がなくても大丈夫!子どもと自然が大好きな人であればきっと楽しめるボランティア活動です。活動しながら、少しずつ生きものの知識が自然と増えますよ。


Q:交通費はいつ支給されるのですか?

A:高校生1000円/回 大学生1500円/回をまとめて支給します。


Q:急に予定が変更になった場合はどうしたらいいですか?

A:欠席する場合はLINEグループに連絡を必ず入れてください。


Q:予定の都合で各ボランティア活動を途中までの参加などは可能ですか?

A:可能です。事前に連絡をいれておいてください。


TokoTokoに参加して得たもの

ここではTokoTokoメンバーの声をご紹介します。

TokoTokoに入って見方が変わった! 池田さん(TokoToko)

私がトコトコに入って見方が変わったことは、いくつかありますが、その中でも特筆したいことは、子供たちとの交流です。お手伝いさせていただいている観察会では、毎回多くの子供たちが参加してくれて、我々トコトコスタッフは、子供たちが安全に過ごせるように一緒に行動します。その時、発見がある度に色々な事を教えてくれる子供たちの観察眼には毎回驚かされ、自身が子供の時分にも、確かに気に掛けながら見ていたものを、子供たちを通すことによって、再び発見した気持ちになりました。

さらに、川で観察会を行うことが多いため、子供たちの安全への配慮という面で、責任をもって任務を遂行する能力が身につき、山で雨が降り出したら川から離れる、といったような、安全に関する知識も身につけるようになったように思います。

私はトコトコで活動を通して、幼い日の純粋な好奇心と、将来必要とする責任の両方を勉強していると感じています。

人とのコミュニケーションですこしずつ自信がついた! 相良さん(TokoToko4年目)

トコトコプロになって良かったことは、生き物や自然について少し詳しくなれた事です。

トコトコプロには色々な分野に詳しい人が多く、一緒の観察会で行動していると沢山の知識や知らなかった生き物や自然について聞くことができて、とてもためになります。

元々人とのコミュニケーションがとても苦手な自分でしたが、今では生き物についての面白い話が聞けることもあり、少しずつ自分から話しかけられるようになりました。


Tokotokoに入ってよかったこと 安田さん(TokoToko)

Tokotokoに入ってよかったことは沢山あります。 1番はやはり、毎日の活動で子供達の本当にきらきらした笑顔が見られることです。 自然と触れ合い、新しいものを発見したり大好きな生き物を見つけた時に見せてくれる顔は本当に素敵でいつも元気をもらっています。

また、Tokotokoの活動の中で成長したなと思えることも沢山あります。

それはタイムマネージメント力や、人前で話す力です。毎回の活動で子供達に注意事項を説明したり、色々な呼びかけをするので人前で話すことに慣れました。

一つの観察会でも時間を決めて色々なことをするので、タイムマネージメント力もついてきたかなと思います。

私はまだほかのメンバーのお手伝いという形で参加することが多いのですが、これからは積極的にリーダーを務めて、リーダーシップも養いたいと思います。