[公式]石川流域生きものミュージアム・雨ふる大地の水辺保全ネットワーク
大阪府の南東部の石川流域には大阪とは思えないほど多様な自然があります。子どもが楽しく足もとの自然とつながることができるよう様々なwebコンテンツやサービス、自然の中での体験活動をおこなっています。
はねや体の表面を、りん粉が重なり合っておおっています。口器は、原始的なグループをのぞいて大あごが退化し、小あごの一部が細くのびて左右が合わさり、1本の口吻になっています。幼虫は毛の少ないいも虫か、長い毛をもった毛虫で、かむための口器が発達し、多くは植物を食べます。
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▼シロチョウのなかま
体が細長く、多くの種は、はねの色が白や黄色で、黒い紋があります。幼虫は緑色のいも虫です。
さなぎは、アゲハチョウのなかまと同じ帯嫡です。
▼シジミチョウのなかま
小型のチョウのグループです。ふつう、 オスのはねは表が美しく、うらは地味な色、メスのはねは、表もうらも地味な色です。幼虫には、植物を食べるもののほか、アブラムシのような小型の昆虫を食べるものや、アリに育てられるものもいます。
▼タテハチョウのなかま
チョウの中で、最も進化したグループです。前あしは退化しています。葉や枝などに、おしりの先でぶら下がってさなぎ(垂嫡)になります。 タテハチョウ類、フタオチョウ類、テングチョウ類、マダラチョウ類、ジャノメチョウ類の、5つのグループがあります。
▼セセリチョウのなかま
体が太くがっしりしていて、ほとんどの種はとても速く飛びます。触角の先は太く曲がっていて、先端はとがっています。幼虫は葉をまいて巣をつくり、その中でさなぎになります。
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チョウ・ガ写真 石川流域 写真でみる四季の生きものがたり
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