トビモンオオエダシャク
和名(わめい):トビモンオオエダシャク 学名(がくめい): Biston robustum
●全長(ぜんちょう):35~40mm前後(前翅長)
●分布(ぶんぷ):ほぼ全国
●見られる季節(みられるきせつ):2~5月
●生態(せいたい):平地から山地の林縁や林内、公園の緑地などに生息するエダシャクの仲間。全体的に褐色~灰褐色で黒褐色の帯がある早春性の大型ガ類。幼虫は植食性でサクラやウメ、コナラやクヌギなど様々な樹木などを食べる広食性。場所によってまれに多発生して街路樹などに加害することもある。
●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では平地から山地の林内や林縁部で広く比較的普通に見られる。人家の街灯などに飛来することもある。
0コメント