ウスキツバメエダシャク
和名(わめい):ウスキツバメエダシャク 学名(がくめい): Ourapteryx nivea
●全長(ぜんちょう):18~26mm前後(前翅長)
●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州
●見られる季節(みられるきせつ):6~11月
●生態(せいたい):平地から山地の林縁や林内などに生息するエダシャクの仲間。全体的に黄色を帯びた淡白色で尾状突起と数本の灰色の帯が特徴。よく似た種類にフトスジツバメエダシャクなどがいるが、本種の方がやや小型で色も黄色みが強く、顔も黄褐色なので見分けられる。幼虫は広食性で色々な植物を食べる。
●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では平地から山地の林内や林縁部で広く比較的普通に見られる。人家の街灯などに飛来することもある。
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