2020年9月21日 石川支流魚類相調査
2020年9月21日に石川の支流(梅川、千早川、佐備川)に調査を行いました。
支流ごとに違いがあってとても興味深かったです。今回は、投網とタモ網を用いて1地点数十分で実施しました。
梅川
底が砂で、流れが少しあるところでした。あまり川幅はなかったです。 水路の放出口のくぼみに多くの魚影が見えました。
とれた魚
オイカワ
カマツカ
モツゴ
コイ
メダカ
タモロコ
ドジョウ
ドンコ
カワヨシノボリ
ヌマエビ
スクミリンゴガイ
オイカワやカワムツが多かったです。いろんな魚がいて面白かったですね。
千早川
山間のところに入りました。水が冷たかったです。
とれた魚
タカハヤ
カワムツ
モクズガニ
サワガニ
カワヨシノボリ
ヨコエビ
タカハヤが1網に十数匹も入るほどいました。オイカワはいなかったので、タカハヤの生息テリトリーですね。 また、海と川を行き来するモクズガニときれいな沢に生息するサワガニがいました。
佐備川 少し泥がたまっていました。
オイカワ
ウシガエルのオタマジャクシ
ドンコ
ドジョウ
カマツカ
タモロコ
ザリガニ
ヨシノボリ
ヌマエビ
ガムシ ドンコが多かったです。かっこいいですよね
総括 いろんな川を見ることができて面白かったです。近くの場所であっても丘や山をこえると川の景色や様子が一変することが分かりました。
石川流域マップはこちら→https://9351669103.amebaownd.com/pages/3538296/page_202001270634
石川に生息する生き物たち
→https://9351669103.amebaownd.com/pages/3538296/page_202001270634
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