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コウヤボウキ

和名(わめい):コウヤボウキ 学名(がくめい):Pertya scandens

●全高(ぜんこう):20~100cm前後

●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州

●開花期(はながみられるきせつ):9~11月

●生態(せいたい):山地の林内や林縁などで見られる落葉低木でキク科の植物。茎は木質化したものが伸び、秋中ごろから遅くまで先端にピンク色を帯びた白い花を咲かせる。高野山で本種の茎を束ねて箒として利用したことに名前が由来する。

●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では山地に広く生息し、林縁などで比較的普通に見られる。鑑賞植物として人家の庭先に植えられている場合もある。