ウマノアシガタ

和名（わめい）：ウマノアシガタ　学名（がくめい）:Ranunculus japonicus

●全高（ぜんこう）：30～60cm前後

●分布（ぶんぷ）：ほぼ全国

●開花期（はながみられるきせつ）：：4～6月

●生態（せいたい）：平地から山地の林縁や草原、農耕地周辺など陽当たりのよい場所に自生する多年草でキンポウゲ科の植物。葉は下部では円心形で上部では細長い。茎には毛が多い。上部に花茎を伸ばし先端に光沢の強い黄色い花を咲かせる。有毒植物で茎を切ると白っぽい乳液が出て、触れるとかぶれることがあるので要注意。

●珍しさ（めずらしさ）：★☆☆☆☆　南河内地域では平地から山地にかけて広く普通に見られる。市街地周辺でも見られるがどちらかというと山沿いに多い印象を受ける。