アレチヌスビトハギ
和名(わめい):アレチヌスビトハギ 学名(がくめい):Desmodium paniculatum
●全高(ぜんこう):30~150cm前後
●分布(ぶんぷ):ほぼ全国
●開花期(はながみられるきせつ):7~11月
●生態(せいたい):平地から山地の農耕地周辺や公園などに自生する1年草でマメ科の植物。北米原産の帰化植物。葉は3出複葉で細長い茎が分かれ、ピンク色の花を多数咲かせる。結実した果実はくびれのある豆の鞘状で衣服などによくくっつくことから嫌われることもある。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く普通に見られる。空き地などではほかの帰化植物とともに繁茂し、草むらに入り込むと衣服が本種の果実だらけになることもしばしば。つけて帰ると飛散するのでその場で落としましょう。
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