カラスビシャク
和名(わめい):カラスビシャク 学名(がくめい):Pinellia ternata
●全高(ぜんこう):10~30cm前後
●分布(ぶんぷ):ほぼ全国
●開花期(はながみられるきせつ):5~8月
●生態(せいたい):平地から山地の陽当たりの良い農耕地周辺などに自生する多年草でサトイモ科の植物。葉柄の先に卵形~菱形の葉をつける。細長い茎を伸ばし、仏炎苞と呼ばれるテンナンショウ類と同様の独特な花をつけ、花序の軸が飛び出る。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く普通に見られる。農耕地周辺に多く、人家の庭先や花壇などにも勝手に生えてくることがある。
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