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クサノオウ

和名(わめい):クサノオウ 学名(がくめい):Chelidonium majus var. asiaticum

●全高(ぜんこう):30~80cm前後

●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州

●開花期(はながみられるきせつ):4~7月

●生態(せいたい):平地から山地の陽当たりの良い林縁や草地などに生える1年草でケシ科の植物。茎は直立し、白い縮れ毛がたくさんある。枝先から多数分枝し、羽状複葉をつける。葉は丸みを帯びた複雑な形状で鋸歯がある。茎の先端に数個の黄色い4弁花を咲かせる。有毒植物。茎を切ると中から黄色い乳液が出てきて触れるとかぶれるほか、食べると危険。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く普通に見られるが山地に多い。