今週の新着動画


コスモス(オオハルシャギク)

和名(わめい):コスモス 学名(がくめい):Cosmos bipinnatus spp.

●全高(ぜんこう):100~300cm前後

●分布(ぶんぷ):ほぼ全国

●開花期(はながみられるきせつ):6~11月

●生態(せいたい):平地から山地の陽当たりの良い農耕地周辺や草地などに生えるまたは植栽される1年草でキク科の植物。別名オオハルシャギク。南米原産の帰化植物。茎は高く直立する。葉は羽状複葉で糸状にちぎれた感じになる。茎の先端に白、ピンク、赤紫などの色とりどりの目立つ花を咲かせる。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く普通に見られる。市街地では人家の庭先や公園などに観賞用としてよく植えられている。たまに農耕衣周辺で見かけることもあるが、近くに植えられた個体から飛散した種子が発芽して半野生化しているところもある。群落を形成し、訪花昆虫を在来植物から奪うので生態系への影響が危惧されている。