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エンマコオロギ


和名(わめい):エンマコオロギ 学名(がくめい):Teleogryllus emma

●全高(ぜんこう):30~35mm前後

●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州

●見られる時期(みられるきせつ):4~11月

●生態(せいたい):平地から山地の林縁や農耕地周辺などに生息するで大型のコオロギ。全体的に光沢のある黒褐色で翅は腹端を越える。稀に黒色みが強い個体がおり、山地型と呼ばれる。顔は黄褐色が目立ち、眉斑が特徴的。9月ごろから鳴き始め、「コロコロリー」と昼夜問わず鳴く。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地まで広く普通に見られる。主に草地が生息場所だが、人家周辺や公園などでも見られることもある。本種が鳴くと秋がきたなぁと感じられる。


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