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スズメノヒエ

和名(わめい):スズメノヒエ 学名(がくめい):Paspalum thunbergii

●全高(ぜんこう):40~90cm前後

●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州

●開花期(はながみられるきせつ):3~11月

●生態(せいたい):平地から山地の陽当たりの良い農耕地周辺や河川敷、人家などに生える多年草でイネ科の植物。茎は直立し、細長い楕円形の葉をつける。数本に分枝し、そこに穂をつけ、そこに淡緑色の花を多数咲かせる。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く普通に見られる。農耕地などに多く、人家の庭先にも生える雑草として身近な植物の一つ。