シラホシハナムグリ
和名(わめい):シラホシハナムグリ 学名(がくめい):Protaetia (Liocola) brevitarsis brevitarsis
●全長(ぜんちょう):15~27mm前後
●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州
●見られる季節(みられるきせつ):5~9月
●生態(せいたい):平地から山地の林内や林縁などに生息するハナムグリの仲間。全体的に光沢のある銅色で上翅にはたくさんの白斑がある。シロテンハナムグリと似ているが、本種は脚が短く頭楯が平たいことで見分けられる。幼虫・成虫ともに雑食性。幼虫は腐葉土や動物の死骸などを食べ、成虫は樹液や花に集まるほか、動物の死骸にたかることもある。幼虫はフクロウなど肉食性鳥類の巣で見つかることもある。
●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く比較的普通に見られる。南河内では普通種だが、減少している地域もある。
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