ミヤマホオジロ

和名（わめい）：ミヤマホオジロ　学名（がくめい）:Emberiza elegans

●全長（ぜんちょう）：16cm前後

●分布（ぶんぷ）：全国

●見られる季節（みられるきせつ）：冬鳥

●生態（せいたい）：平地から山地にかけて森林や農耕地周辺などに飛来するホオジロの仲間。上面は全体的に褐色でお腹側は白く、褐色の縦斑がある。眉斑と喉元の美しい黄色が特徴。似たカシラダカと同様冠羽も特徴的。雑食性で植物の種子や昆虫などを食べる。

●珍しさ（めずらしさ）：★★★★☆　南河内地域では冬鳥として平地から山地にかけて林縁部や農耕地周辺で稀に見られるが、局地的で個体数も少ない。群れていることが多いほか、アオジやカシラダカに混じっていることもある。