ヤママユ

和名（わめい）：ヤママユ（ヤママユガ）　学名（がくめい）: Antheraea yamamai

●全長（ぜんちょう）：65~80mm前後（前翅長）

●分布（ぶんぷ）：ほぼ全国

●見られる季節（みられるきせつ）：8~10月

●生態（せいたい）：平地から山地の森林や林縁などに生息するヤママユガの仲間。翅は黄褐色~褐色。植食性で幼虫はコナラやクヌギなどブナ科樹木の葉を食べる。成虫は口吻が退化していて何も食べない。

●珍しさ（めずらしさ）：★★☆☆☆　南河内地域では平地から山地にかけて比較的広く普通に見られるが、山地沿いの雑木林などに多い。森林がある住宅地周辺や公園などでもよく見られ、街灯に集まることがある。