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ベニカミキリ


和名(わめい):ベニカミキリ 学名(がくめい):Purpuricenus spectabilis

●全長(ぜんちょう):12~20mm前後

●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州

●見られる季節(みられるきせつ):4~6月

●生態(せいたい):平地から山地の林内や林縁などに生息するカミキリムシの仲間。全体的に赤色で、上翅に一対の黒斑があるのが特徴。幼虫・成虫ともに食植性で、幼虫は主にタケ類に穿孔して育つ。成虫は花などに集まり、樹液や花粉を食べる。捕まえると臭いにおいを放つ。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての森林や農耕地などに広く普通に見られる。竹林の多い環境ではよく見られる。