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フタスジサナエ


和名(わめい):フタスジサナエ 学名(がくめい):Trigomphus interruptus

●全長(ぜんちょう):42~50mm前後

●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州

●見られる季節(みられるきせつ):4~7月(成虫)

●生態(せいたい):平地から山地の湖沼や湿地などで見られるサナエトンボの仲間。全体的に黒色と黄色の縞模様が特徴。幼虫は湖沼などの水底で生活する。幼虫(ヤゴ)・成虫共に肉食性で小さな昆虫を捕食する。

●珍しさ(めずらしさ):★★★☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて生息するが、やや局所的。近年、著しく減少傾向にあり、環境省・大阪府ともにレッドリストでは準絶滅危惧種(NT)に指定されている。南河内でも本種が見れることが少なくなってきている。