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エンドウヒゲナガアブラムシ

和名(わめい):エンドウヒゲナガアブラムシ 学名(がくめい):Acyrthosiphon pisum

●全長(ぜんちょう):3~4mm前後

●分布(ぶんぷ):ほぼ全国

●見られる季節(みられるきせつ):3~12月

●生態(せいたい):平地から山地の草地や農耕地周辺、市街地などに生息するアブラムシの仲間。全体的に淡緑色で、名前の由来通り触角が長いのが特徴。幼虫・成虫ともに植食性でカラスノエンドウやシロツメクサなど主にマメ科植物に寄生し植物の汁を吸う。エンドウマメなどマメ科の農作物をよく加害することから害虫として扱われる。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地の草地や農耕地周辺などにかけて広く普通に見られる。市街地でも道端や公園に生えるカラスノエンドウやシロツメクサなどのマメ科雑草に寄生している姿をよく見かける。