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オオツノカメムシ

和名(わめい):オオツノカメムシ 学名(がくめい):Acanthosoma giganteum

●全長(ぜんちょう):17mm前後

●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州

●見られる季節(みられるきせつ):ほぼ年中(成虫)

●生態(せいたい):山地の林内や林縁などに生息するツノカメムシの仲間。全体的に光沢のある美しい緑色で、名前の由来の通り非常に鋭く長い赤い前胸背側角が特徴。幼虫・成虫ともに植食性で幼虫はケンポナシで育ち、成長すると落葉広葉樹などに飛来して汁を吸う。

●珍しさ(めずらしさ):★★★★☆ 南河内地域では山地にかけての林内や林縁部で局所的に見られ、個体数も少なく珍しい。