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ベッコウクモバチ

和名(わめい):ベッコウクモバチ 学名(がくめい): Cyphononyx fulvognathus

●全長(ぜんちょう):13~27mm前後

●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州・沖縄

●見られる季節(みられるきせつ):6~9月

●生態(せいたい):平地から山地の草地や農耕地周辺などに生息するクモバチの仲間。全体的に黒色で胸部は橙黄色。翅は全体的に橙褐色。成虫は様々な植物に訪花し、蜜を吸う。幼虫の餌としてハシリグモ類やオニグモ類、コガネグモ類など大型のクモ類を狩る。

●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての草地や農耕地周辺に広く比較的普通に見られる。