アオツヅラフジ
和名(わめい):アオツヅラフジ 学名(がくめい):Cocculus orbiculatus
●全高(ぜんこう):100~200cm前後
●分布(ぶんぷ):ほぼ全国
●開花期(はながみられるきせつ):7~9月
●生態(せいたい):平地から山地のやや日当たりの良い林縁や草地などに生えるつる性の落葉木本でツヅラフジ科の植物。茎は緑色で樹木や人工物などに巻き付いて成長を続け、時に2m以上になることもある。葉は卵形。夏から秋の初めに地味な黄白色の花を多数咲かせる。秋になるとブドウのような青色の丸っこい果実をたくさんつける。一見、美味しそうに見えるが、有毒植物で毒があるので誤食には注意が必要。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての林縁部や草地、農耕地周辺などで広く普通に見られる。
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