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ヌルデ

和名(わめい):ヌルデ 学名(がくめい):Rhus javanica

●全高(ぜんこう):数~10m前後

●分布(ぶんぷ):ほぼ全国

●開花期(はながみられるきせつ):7~8月

●生態(せいたい):平地から山地の林縁や農耕地周辺、人家周辺などに生える落葉小高木でウルシ科の植物。幹は直立したくさん分枝して、奇数羽状複葉をつける。葉は長めの楕円形で鈍い鋸歯がたくさんある。また、葉軸には翼があるのが特徴。夏に薄緑色を帯びた黄白色色の小さな花を多数咲かせる。ウルシの仲間であり、ウルシオールを含むが、ウルシほどかぶれにくい。肌が敏感な人は注意が必要。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての林縁部や農耕地周辺、人家周辺や市街地など様々な場所に広く普通に見られる。