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ヒガンバナ

和名(わめい):ヒガンバナ 学名(がくめい):Lycoris radiata

●全高(ぜんこう):30~60cm前後

●分布(ぶんぷ):ほぼ全国

●開花期(はながみられるきせつ):9月

●生態(せいたい):平地から山地の林縁部や農耕地周辺、人家周辺などに生える中国原産の球根性多年草でヒガンバナ科の植物。秋から春先まで線形の長い葉は地面から出す。名前の由来通り秋の彼岸の季節前後に花茎を伸ばし、先端に美しい大きな紅色の花を咲かせる。有毒植物。食べると危険なので誤食に注意が必要。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての農耕地周辺や人家周辺などで広く普通に見られる。農耕地周辺では有毒植物であることからモグラやネズミ避けとして田畑の畦道に意図的に植栽されていることがある。