メリケントキンソウ

和名（わめい）：メリケントキンソウ　学名（がくめい）:Soliva sessilis

●全高（ぜんこう）：5~10cm前後

●分布（ぶんぷ）：本州・四国・九州

●開花期（はながみられるきせつ）：3~5月

●生態（せいたい）：平地の農耕地周辺や市街地周辺などに生える南米原産の一年草でキク科の植物。茎は匍匐性で、わきに葉をつける。葉は切形で細かく裂ける。春から初夏にかけて茎の先端に目立たない緑色の花を咲かせる。結実した果実は鋭いトゲを持ち、触ると非常に痛いので注意が必要。

●珍しさ（めずらしさ）：★☆☆☆☆　南河内地域では平地の農耕地周辺や河川敷などで普通に見られる。人家周辺や市街地の公園などの草地にも普通に見られる。旺盛な繁殖力と鋭いトゲを持つことから除草が推奨されている。