ユキノシタ
和名(わめい):ユキノシタ 学名(がくめい):Saxifraga stolonifera
●全高(ぜんこう):20~50cm前後
●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州
●開花期(はながみられるきせつ):4~7月
●生態(せいたい):山地の林内や林縁などに生える多年草でユキノシタ科の植物。茎は直立し、根生葉をつける。葉は円形で鈍い鋸歯と毛がたくさんあり、。初夏から夏にかけて茎の先端に大きな白い花を1~数個咲かせる。花は赤い斑点と黄色い筋が目立ち、葉によっては赤褐色や黄白色の斑紋が出る。晩春から初夏にかけて分枝した茎の先端に白い大文字の花をたくさん咲かせる。花の上部は赤紫色の斑点があり、下側の花びらが大きいのが良く目立つ。
●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では山地にかけての湿った森林内や林縁部で比較的普通に見られるが、山地沿いに多い。
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