キクザキリュウキンカ
和名(わめい):キクザキリュウキンカ 学名(がくめい):Ficaria ficarioides
●全高(ぜんこう):10~30cm前後
●分布(ぶんぷ):ほぼ全国
●開花期(はながみられるきせつ):2~5月
●生態(せいたい):平地から山地の林内や林縁部、河川敷など湿った場所に生えるヨーロッパ原産の多年草でキンポウゲ科の植物。茎は直立し、分枝して先端に葉をつける。葉は丸みを帯びた心形。草春から初夏にかけて花茎を伸ばし、先端に黄色い花を咲かせる。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての森林周辺や河川敷などで野生化した個体が普通に見られ、群生している場合も多い。観賞植物として人家周辺に植えられていることもある。近年野生化した個体が各地で増加しており、生態系への影響が懸念される。
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