クロハナムグリ
和名(わめい):クロハナムグリ 学名(がくめい): Glycyphana fulvistemma
●全長(ぜんちょう):13~16mm前後
●分布(ぶんぷ):ほぼ全国
●見られる季節(みられるきせつ):4~8月(成虫)
●生態(せいたい):平地から山地の林縁や草原などに生息するハナムグリの仲間。全体的に灰色の毛を纏った黒色で、翅の半ばくらいに黄白色の斑紋があるのが特徴。幼虫・成虫ともに食植性で幼虫は腐葉土や朽木などを食べて育つ。成虫は花によく訪花し、蜜や花粉を食べる。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての林縁や草原などで普通に見られる。
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