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キョウチクトウスズメ

和名(わめい):キョウチクトウスズメ 学名(がくめい): Daphnis nerii

●全長(ぜんちょう):45mm前後(前翅長)

●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州・沖縄

●見られる季節(みられるきせつ):6~11月

●生態(せいたい):平地から山地の農耕地周辺や市街地などに生息するスズメガの仲間。全体的に淡褐色地に緑色で非常に目立つ。幼虫は有毒植物であるキョウチクトウを食べる。南方系の種で九州以南の暖かい地方のガだが、温暖化の影響で生息範囲が北上しつつある。

●珍しさ(めずらしさ):★★★★☆ 南河内地域では記録が少なく稀。市街地の公園や道路沿いなど植樹であるキョウチクトウが植えられている場所で発生している場合がある。