陸封型のアユと降海型のアユを実際に動画で見比べてみる・・・
△上△石川河川公園管理事務所で開催した流域生きものミュージアムで展示した
陸封型のアユ
▽下▽大阪湾から遡上してきた降海型のアユ
滝畑ダムのアユはどうして小さいの?
どうして滝畑ダムのアユは小さいのでしょうか? 滝畑ダムのアユは春は水生昆虫を食べ、
夏は藻類を主に食べる生活を送っています。下流のアユとは違う食性を持っています。
しかし、専門家によるとアユの大きさを決めているのは食べているものではなく、
生息している密度だそうです。 滝畑ダムのアユは狭い範囲にとてもたくさんのアユが、
密集して生息しています。一方、下流のアユは広範囲に生息しています。生きものが、
その密度によって、成長率や死亡率、行動に変化が起こることを、
一般的に密度効果と言います。
関連ページ(約30年間知られずに滝畑ダム湖でくらす アユ)
https://9351669103.amebaownd.com/posts/6738408
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