トノサマバッタとショウリ ョウバッタ
「バッタ」といっても、かなりの種類がいる。
実は、コオロギもキリギリスもバッタ目に入っている。
そんなバッタの中で「飛ぶバッタ」を紹介!
飛ぶバッタと聞いて、多くの人がイメージするのは、開けた草原や河川敷の草地などで
見られるトノサマバッタ(写真はクルマバッタ)だと思う。
トノサマバッタを捕まえて上に放り投げると、このバッタたちの飛ぶ力の凄さにおどろくだろう!
また、鳴かないバッタとしてもう一つ身近なものがショウリョウバッタである。
ショウリョウバッタのメスはほとんど飛行能力がない。 スリム に見えるが、体が一重くて
飛べな い。 ショウリョウバッタのオスと飛びだすときに脚と趨をこすって「キチキチキチ」と音を立てる。
「キチキチバッタ」と読んでいる人もいるが、ショウリョウバッタのオスのこと。
こうした飛ぶ バッタたちは、草丈のあまり高くない開けた広舗い場所で見つかる。
飛ぶためには、草丈が低いほうがよく、多少なりともスペースも必要とするからだ。
そのような草地を歩いているとこのように突然バッタが飛び立つ!
着地した場所を見つけて、ゆっくり近づいて捕まえてみよう♪
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