冬を越す虫たち
冬場を成虫で越す昆虫
様々なところに隠れる。いろいろ探してみよう♪石の下、木の皮の内側、朽ち木のなかなどに比較的多い。
よく見つかる、冬をこす虫たち
ヨコヅナサシガメ
よく見つかる。桜の木の樹皮に多い・外来種で他の昆虫を捕食する(肉食のカメムシ)
刺されると痛い。匂いは大門さんいわくいい匂い。毒はない(消化液を出して体液を吸う)
オオゴキブリ
朽ち木のなかにいる(年中朽ち木の中にいる)木を食べるゴキブリ。
亜社会性昆虫(複数の個体で暮らす性質)落ち葉の中にいることも。木や落ち葉を分解する
朽ち木の中で見つかる生きもの
クワガタ(コクワガタ オオクワガタ? ヒラタクワガタ チビクワガタ・・・)
成虫で越冬する蝶もいる
イシガケチョウ キタキチョウ ルリタテハ(タテハチョウ系 テングチョウ系は成虫で越冬する) 日当たりの良い法面(のりめん)の斜面や側溝の蓋の下に逆さまになって捕まって越冬する 。
越冬した蝶は翅がボロボロで鱗粉がはげていることがおおい。
おまけ
冬でも暖かくなりすぎると出てくる虫・・・1月にハルゼミ出現
温度が上がれあば冬場でも動き始める(ある一定の温度に達すると活動を開始する) 。ハルゼミは本来5月頃のセミにも関わらず、暖かい日が続いた1月に突然現れてたことが・・・
0コメント