カタツムリがコンクリートの壁によくいる理由
カタツムリはサザエなどの巻貝に近い種で、もともとは水中で暮らしていました。
だから背中の殻は背負 っているわけではなく、生まれたときから装着済み。成長とともに大きくなり、乾燥から身を守る大切な役割を果たしています。
カタツムリの主食は植物の葉です。小さい歯が1万本以上も並ぶ歯舌を使い、むしゃむしゃと食べています。
▲コンクリートの壁に沢山のカタツムリが!
殻の生成にはカルシウム 問も必要不可欠。自然界では石灰岩を 口に対しますが、町中で見つけるのは難しいでしょう。
そのために町で暮礎材は、なんとコンクリート。 カタツムリは濡れた コンクリートから染み出たカルシウム分をなめとって、殻のための栄養を補給しているのです。
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