枝そっくり! 「エダナナフシ」


 枝そっくりに擬態する昆虫として有名なのがエダナナフシ。

枝に似せるためとはいえ、あまりにも細く長い手脚を見ると、ポキッと折れそうでヒヤヒヤするものです。 


▶エダナナフシの写真(足が一本ないのがわかる)


エダナナフシにとってそんなことは想定内。 

かれらの脚は、あえて節の部分から抜けやすくなっています。 いざというときは脚を犠牲にして逃げる作戦なのです。

しかも、幼体のときなら脱皮するごとに脚を再生していくことができるので安心です。 ただ、ときどき異型再生といって、全く別の器官が再生してしまうことがある。たとえば、脚がはえてほしいところに、いきなり手ができてしまうようなものです。でも、命あっての体。エダナナフシにとってはそれも想定内、「身を隠すには問題ない」と気にならないのかも。   

トゲナナフシ(こんなナナフシもいる!)

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