今週の新着動画


ニホントカゲ

和名(わめい):ニホントカゲ 学名(がくめい):Plestiodon japonicus

●全長(ぜんちょう):10~25cm前後

●分布(ぶんぷ):本州(近畿以西)・四国・九州+一部離島

●見られる季節(みられるきせつ):ほぼ一年中

●生態(せいたい):平地から山地の農耕地や市街地周辺などに生息するトカゲの仲間。日本固種。かつては日本に生息する種は1種とされてきたが、分類学的な研究が進み3種が存在ししていることが明らかになった。全体的に褐色で黒色の線と青色の尻尾が特徴。敵に襲われたりすると尻尾をちぎって逃げる自切という行動をとる。動物食の強い雑食性で昆虫やミミズなどを食べるほか、木の実なども食べることがある。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では農耕地や庭先などに生息し、普通に見ることができる。同じ身近なトカゲであるニホンカナヘビと比べて、明るい陽当たりのよい場所に出てくることが多い。


ギャラリー