スジグロシロチョウ
和名(わめい):スジグロシロチョウ 学名(がくめい):Pieris melete
●全長(ぜんちょう):25~30mm前後(前翅長)
●分布(ぶんぷ):ほぼ日本全国
●見られる季節(みられるきせつ):3~12月
●生態(せいたい):平地から山地の農耕地や山林内などに生息するシロチョウの仲間。翅は全体的に白く前翅の先端に黒い斑紋と翅脈が黒いのが特徴。幼虫はアブラナ科植物の葉や芽を食べ、成虫は花の蜜を吸う。モンシロチョウと混同されることも多いが、本種は市街地などではあまり見られず里山などより自然度の高い場所で見られることが多い。幼虫で越冬する。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では農耕地周辺や山林内などに生息し、比較的普通に見られる。モンシロチョウほどではないが、南河内では市街地の農耕地周辺でもよく見られる。
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