カタクリ

カタクリ Erythronium japonicum Decne. ユリ科


 山野(主に落葉広葉樹林の林床)に群生する多年草。 春先に長だ円形(先はとがる)で厚みのある葉を2枚開く。その間から一本の花茎が伸び、先端に1個の花をつける。地下部には鱗茎(玉ねぎ らっきょうのようなもの)があり、良質のでん粉がとれる。ただし、ちいさく、量が少ないので市販の片栗粉はジャガイモのでん粉が用いられている。


 分布:北海道、本州、四国(まれ)、九州(まれ)※図鑑によって違っているようなので、最も広いものを採用しました※


 保全状況:分布域は広いが、開発の進行により産地は限定的になっている。葉も花も山菜として利用できるが、見て楽しむだけにしたほうが良い。


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