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ムラサキシジミ


和名(わめい):ムラサキシジミ 学名(がくめい):Narathura japonica japonica

●全長(ぜんちょう):15~22mm前後(前翅長)

●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州・沖縄

●見られる季節(みられるきせつ):ほぼ一年中

●生態(せいたい):平地から山地などの雑木林などの林内に生息するシジミチョウの仲間。翅表面は雌雄ともに翅表面は黒ぶちに光沢のある青藍色で裏面は灰褐色だが、雄は紫色っぽく雌は青っぽい。幼虫はアラカシやイチイガシなどの葉を食べ、成虫は樹液やアブラムシの甘露を吸う。成虫で越冬し、冬場でも暖かい日は日光浴に現れる。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では各地で普通に見られ個体数も多いが、山地の方が多い。市街地でも植樹のある公園などでは見られる。


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