タイリクバラタナゴ (コイ科)
カテゴリー 要注意外来生物
自然分布地域
揚子江水系を中心とするアジア大陸東部
日本に侵入した経緯
食用に移入されたハクレンなどの種苗に混入して関東に導入されたものが放流などにより分布を広げた.琵琶湖へは1960年代はじめに霞ヶ浦で養殖されたイケチョウガイとともに卵が運ばれたと推測される.
国内での影響
容易に交雑(ニッポンバラタナゴ).産卵母貝の競合
影響を受ける生物:ニッポンバラタナゴ,ゼニタナゴ
河川公園周辺での状況
石川本流では見かけないが流域上流のため池での繁殖を確認。
石川本流でドブガイなどの二枚貝が見られないため河川内では影響が少ないと考えられる
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