おすすめ本『池の水全部は抜くな』池田清彦 監修

『外来種は早く駆除すべき』 恐らく多くの方はそう考えているでしょう。


しかし、その考えは本当に正しいのでしょうか。


同じ命を持った生き物をそんな偏見で接して良いのでしょうか。

 「交雑種や国内移入種は駆除すべきなのか」といった、そもそもの外来種の在り方であったり、「外来種を駆除して何を守るのか?」といった、普段考えもしないような話題が提議されており、あまり生き物に詳しくない人も興味が湧くような内容になっています。

「外来種=駆除すべき対象」という一種の宣伝に待ったをかける内容でもあり、外来種に対する考えも一変し、以前よりも生き物に興味を持って接することが出来ると思います。 

この本は頁数もそこまで多くなく、難しい言葉も少ないので、普段活字に触れる機会が少ない人でも読みやすい内容になっているので、是非一度手に取ってみてください。