ナルトサワギク
カテゴリー 特定外来生物
自然分布地域 マダガスカル
日本に侵入した経緯
飼料用作物や緑化用植物の種子に紛れて侵入したとされる。国内では開発に伴う土砂搬入などに混入して拡大したと指摘されている。
一般的な生態
裸地や空き地など人為的な攪乱地のほか、農耕地、河川敷、海岸など明るく開けた環境に広く生息する。
被害状況
アレロパシーによる在来植物への影響のほか、誤食による畜産動物への中毒被害が考えられる。
河内長野市での分布
山間部を含めた市内に広く分布する。市内ではオオキンケイギクほど多くはないが、こちらは河川敷や公園、裸地などを中心に分布が拡大しつつある。
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