セマダラコガネ
和名(わめい):セマダラコガネ 学名(がくめい):Exomala orientalis
●全長(ぜんちょう):8~15mm前後
●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州・沖縄
●見られる季節(みられるきせつ):4~10月
●生態(せいたい):平地から山地の草原や農耕地などで見られるコガネムシの仲間。紫みがかった光沢のある黒褐色で上翅には黄褐色の模様がある。全体的に黄褐色や褐色など体色には個体差がある。草食性で幼虫は植物の根を食べ、成虫は様々な植物の葉や花などを食べる。幼虫はシバ類を加害することから、成虫は作物の葉を加害することから害虫として扱われている。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地まで広く分布し、草の上などで普通に見られる。市街地では街灯に飛んでくる場合もある。
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