今週の新着動画


アオマツムシ


和名(わめい):アオマツムシ 学名(がくめい):Truljalia hibinonis

●全長(ぜんちょう):20~25mm前後

●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州

●見られる季節(みられるきせつ):8~10月

●生態(せいたい):平地から山地の林縁や市街地などで見られるコオロギの仲間。中国原産の外来種。成虫は秋に見られる。全体的に緑色。樹上で生活する。雑食性で樹木の葉や小さな昆虫などを捕食する。ジー・リーリーリーと非常に大きな声で鳴き、時に大合唱となる。市街地周辺の街路樹では最優先種になりつつある。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く分布し、普通に見られ個体数も多い。市街地周辺の街路樹や公園の樹木上でよく見られる一方、山地沿いでは逆に少ない。