トノサマバッタ

和名（わめい）：トノサマバッタ　学名（がくめい）:Locusta migratoria

●全長（ぜんちょう）：35~65mm前後

●分布（ぶんぷ）：ほぼ全国

●見られる季節（みられるきせつ）：5~11月

●生態（せいたい）：平地から山地の草地などで見られるバッタの仲間。全体的に緑色or褐色で翅は褐色で黒い斑紋がある。個体数密度によって孤独相と群生相に分かれ、群生相は大発生して作物を荒らすなど問題になることがある。草地上で生活する。植食性の強い雑食性で通常は植物の葉などを食べるが、ほかの昆虫を捕食したり共食いをすることもある。

●珍しさ（めずらしさ）：★☆☆☆☆　南河内地域では平地から山地ににかけて広く分布し、普通に見られる。山地沿いでは少ないが、平地では市街地や河川敷などの裸地や草地で普通に見られる。

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