クルマバッタモドキ

和名（わめい）：クルマバッタモドキ　学名（がくめい）:Oedaleus infernalis

●全長（ぜんちょう）：35~65mm前後

●分布（ぶんぷ）：北海道・本州・四国・九州

●見られる季節（みられるきせつ）：7~11月

●生態（せいたい）：平地から山地の草地などで見られるバッタの仲間。全体的に灰褐色で翅は褐色で黒い斑紋があるが、稀に緑みがかった個体もいる。胸部背面にＸ字模様があるのが特徴。明るい草地上や裸地で生活する。植食性で植物の葉などを食べる。

●珍しさ（めずらしさ）：★☆☆☆☆　南河内地域では平地から山地にかけて広く分布し、普通に見られる。山地沿いではやや少ないが、平地では市街地や河川敷などの裸地や草地で見られる。