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ヨツボシカメムシ

和名(わめい):ヨツボシカメムシ 学名(がくめい):Homalogonia obtusa

●全長(ぜんちょう):12~16mm前後

●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州

●見られる季節(みられるきせつ):ほぼ年中

●生態(せいたい):山地の林内や農耕地周辺などに生息するカメムシの仲間。全体的に褐色で首の周りに四つの白点があるのが特徴。植食性でマメ科植物を寄種とし、植物の汁を吸う。ダイズなどにも飛来して加害することもあることから害虫として扱われる場合もある。成虫で越冬する。

●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では山地にかけて比較的普通に見られる。市街地周辺では稀だが、山地沿いの農耕地周辺に多い。