今週の新着動画


モモブトカミキリモドキ


和名(わめい):モモブトカミキリモドキ 学名(がくめい):Oedemera lucidicollis

●全長(ぜんちょう):8mm前後

●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州

●見られる季節(みられるきせつ):3~6月

●生態(せいたい):平地から山地の草地や農耕地周辺などに生息するカミキリモドキの仲間。全体的に光沢のある青藍色で雄の後脚腿節は太くなっているのが特徴。植食性で花の蜜や花粉などを食べる。体内に毒を持ち、つぶしたり刺激を与えると毒液を出す。毒液が皮膚に触れると炎症を引き起こすので注意が必要。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての草地や農耕地周辺で普通に見られ、個体数も多い。市街地の公園でもタンポポ上などで見かけることも多い。