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キマダラセセリ


和名(わめい):キマダラセセリ 学名(がくめい): Potanthus flavus

●全長(ぜんちょう):14mm前後(前翅長)

●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州

●見られる季節(みられるきせつ):5~10月

●生態(せいたい):平地から高地の林縁などに生息するセセリチョウの仲間。翅は全体的に褐色で前翅と後翅に黄褐色の斑紋がある。植食性で幼虫はカヤツリグサなど各種イネ科植物の葉を食べる。成虫は各種花に訪花し蜜を吸うほか、地面に降りて吸水したり、動物の糞尿なども吸う。旅をするチョウの一つでかなりの距離を移動する。

●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では平地から山地に広く比較的普通に見られるが、個体数は多くない。市街地では少ないが、河川敷や笹薮では普通に見られる。


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