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アカタテハ


和名(わめい):アカタテハ 学名(がくめい): Venessa indica

●全長(ぜんちょう):25~31mm前後(前翅長)

●分布(ぶんぷ):ほぼ日本全国

●見られる季節(みられるきせつ):ほぼ一年中

●生態(せいたい):平地から山地の林縁や農耕地周辺などに生息するタテハチョウの仲間。翅は橙色が強い褐色で黒い斑紋がある。植食性で幼虫はカラムシなどのイラクサ科植物の葉を食べる。成虫は各種花に訪花し蜜を吸うほか、動物の糞尿なども吸う。成虫で越冬する。

●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地に広く普通に見られ、個体数も多い。越冬時期には市街地周辺から姿を消し、山地の陽当たりのよい場所で越冬する。冬場でも暖かい日は日光浴に現れることがある。


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